2019年5月1日

『小林一茶』金子兜太  一茶トップページ


句による評伝小林一茶 小沢書店

句による評伝小林一茶 はじめに 金子兜太

蓮の花虱を捨るばかり也
 寛政3年紀行・寛政3年(1791)29歳

君が代や茂りの下の耶蘇仏 
  寛政句帖・寛政4年~6年(1792-1794 )30歳-32歳

足元へいつ来たりしょ蝸牛
  父の終焉日記 享和元年(1802年) 39歳

ひとりなは我星ならん天の川
 歴裏句稿(1802年)――40歳

・ 吹かれく時雨来にけり痩男
 享和句帖・享和3年(1803年)  ――41歳

初蝶のいきほひ猛に見ゆる哉
 文化句帖・文化元年-6年(1804-1809年)42歳-47歳

是がまあつひの澄栖か雪五尺
七番日記・文化7-文政元年(1810-1818) 48-56歳

雀の子そこのけく御馬が通る
八番日記 文政2年-4年(1819-1821)  57歳-59歳

旅人や野ニさして行流れ苗
文政句帖・文政5年-8年 (1822-1825) 60歳-63歳

やけ土のほかりくや蚤さはぐ
文政句帖以後 ・文政9-10年(1826-1827)  64歳-65歳







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