2016年5月27日

№2 埼玉県熊谷市金子兜太句碑

金子兜太の居住する熊谷市が4町合併10周年記念事業として
建立しました。交通のアクセスが悪いので全部見るには車が必要です。
市役所゜そばの公園の「利根川と荒川の間雷遊ぶ」は熊谷駅から徒歩で
ゆくことができます。
石は安山岩で根府川石だそうです

設置場所左から
〇「利根川と荒川の間雷遊ぶ」 
熊谷市宮町2-39 熊谷市中央公園内

〇「草莽(そうもう)の臣友山に春筑波嶺」
熊谷市冑山152
在野の立場から草莽として政治に関わった友山(江戸末期)を称えて詠みました。長屋門がありその前に建ちました。春は桜が美しい場所です。

〇「荻野吟子の生命(いのち)とありぬ冬の利根」
熊谷市俵瀬581-1
日本の女医1号の荻野吟子記念館の中に建ちました。
裏は利根川で春はカラシナの黄色に埋め尽くされます。

〇「行雲流水蛍訪なう文殊の地」
熊谷市野原623
熊谷の古拙の一つの文殊寺境内にあります。



荻野吟子の生命とありぬ冬の利根  兜太
おぎのぎんこの いのちとありぬ ふゆのとね

荻野吟子は若くして結婚したが夫から移された病を看てくれる医者が男だったので恥ずかしく女性のために医師を志し苦難の末女医第1号となった。渡辺淳一の小説「花埋み」は伝記です。吟子の生誕の地に建てられました。

行雲流水蛍訪なう文殊の地      兜太

文殊様は知恵の象徴として信仰された。蛍の飛び交う場所です。

草莽の臣友山に春筑波嶺         兜太
そうもうのしん ゆうざんに はるつくばね

草莽として在野から政治に関わった人物で長屋門が残されていて生家に句碑を建立。




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