2016年5月27日

№1 埼玉県熊谷市句碑除幕式

2016年3月30日、熊谷市誕生10周年記念事業として熊谷市内4ヶ所に金子兜太の句碑が建立されました。
除幕式は市役所傍の「熊谷市中央公園 熊谷市宮町2-39」です。あとの3ヶ所もすでに句碑が建っています。

石は安山岩で根府川石だそうです。石屋の野口さんが言ってました。

利根川と荒川の間雷遊ぶ      兜太

とねがわと あらかわのあい らいあそぶ

 この句は、利根川と荒川というという二つの大きな河川に挟まれている熊谷の特傚を描き、その狭間に鳴り響く雷を掟えてぃ川の恩恵を受け、時には川の脅威と向き合いながら、地域の特色を育んできた。夏の夕暮れになれば、古くからの上州と北武蔵野の風土を象徴する雷が到来し、熊谷にも多くの雪鳴と雨をもたらす。


 二つの河川の存在かここに住まう人の感性や精神に大きな影響を与え、長い時を経ながら熊谷の原像を形成してきた。

雷鳴の躍動感とともに、熊谷に息づく自然の景観と夏の風景を力強く表現している。

 7月、熊谷の夏の風物詩である熊谷うちわ祭が開かれる。豪華絢爛なる山車・屋台が華々しい一大絵巻を繰り広げ、各所では勇壮な熊谷離子が叩き合う。雷が遊ぶように囃子と鳴り響き、熊谷はいよいよ本格的な夏を迎える。


0 件のコメント:

コメントを投稿