2015年5月12日

金子兜太句碑 北海道・東北

初夏の月放ちてくちびる山幼し   金子兜太

北海道然別湖の湖畔にあります。

くちびる山が湖に映り込めば本当にくちびる。初夏の月ですから淡い光
と山幼しで少女のくちびるが連想されて清潔な句です。





日本中央とあり大手鞠小手毬        金子兜太

青森県東北町には不思議な石碑がある。「日本中央の碑」。
大きな石の中央に「日本中央」と刻まれている
日本中央の碑(つぼのいしぶみ)公園に句碑はあります


壺の碑



















新秋の陸奥一百社鳥集う  金子兜太

多賀城に金子兜太句碑建立  2013.5.27
場所:宮城県多賀城市市川字奏社1 陸奥総社宮境内



郭公の声降りやまぬ地蔵鍋      兜太

ひぐらしの網かぶりたる矢向楯    皆子

最上川本合海の河原に建っています。
ここから芭蕉が乗船したと言われています。
川の流れが強く渦を巻いています。



花の牧赤松林の月の出に   金子兜太

花巻温泉に有ります。(赤松はこの周辺の山々に生える南部赤松)平成五年、当温泉で開催せれた「国民文化祭いわて’93」に選者として招かれた折の記念句。

花巻温泉歌碑巡り




火の柱の火の壁の松明あかし            兜太

「夢寐(むび)照らす巨大劫火(ごうか)の祭りかな  兜太

金子さんは6年前に須賀川市を訪れた際、日本三大火祭りの一つ「松明あかし」を観覧し、感銘を受けて俳句を5句詠んだ。

須賀川松明あかしは、須賀川市中心部から、長さ10m重さ3トンの大松明を男性約150名が担ぎ、1キロ先の五老山へと向かいます。到着後、1時間ほどかけて大松明を人力で垂直に立ち上げ、その後、大松明を皮切りに約30本の松明に次々と火がつけられ、須賀川の夜空を焦がします。












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