2015年5月11日

金子兜太句碑 埼玉県


たっぷりと鳴くやつもいる夕ひぐらし      兜太

熊谷市に在住する金子兜太の句碑がある寺、

天台宗別格本山常光院・・・ここは中条氏の館跡(県指定史跡)


猪が来て空気を食べる春の峠   金子兜太

句碑は長生館に有ります。埼玉県秩父郡長瀞町長瀞449

存在と魂  伊藤淳子(海程同人)
 師は「漂泊とは流愧の情念であって、必ずしも放浪を
要しない。定着を得ぬ魂の有り態である」と言われてい
る。霧の村である秩父の山影。その原郷は師の抒情の深
いところと繋かっていると思う。心を揺さぶって止まなない
  堵がきて空気を食べる春の峠

  長生きの朧のなかの眼玉かな

  春落日しかし日暮れを急がない




おおかみに蛍が一つついていた     金子兜太

埼玉県加須市「古佛眼山 龍蔵寺」
副住持の日記プログによると2010年8月に境内に建立




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